配車・輸送

運送業向け 遅延のご連絡テンプレート

Word(.docx) / 最終更新:2026年8月23日 / 全17項目

遅延のご連絡は、配送が予定より遅れるときに荷主へ出す文書です。電話での第一報の後、経緯を文書で残す場面で使います。

遅延の連絡で信頼を失うのは、遅れが確定してから連絡したときです。見込みの段階で伝えておけば、荷主も手を打てます。連絡が遅いことのほうが、遅延そのものより問題になります。

このテンプレートは、原因・見込み・対応という順に並べ、荷主が次の判断をできる情報を先に置く形にしています。

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このテンプレートは誰向けですか

  • 運送業で配車・輸送の書類を作成している方
  • 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
  • 今使っている様式を見直す参考にしたい方

どのような場面で使いますか

配車・輸送の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 1 到着の見込み
  • 2 対象の運行
  • 便名
  • 積荷
  • 車両
  • 運転者
  • 出発地・出発時刻
  • 3 遅延の原因
  • 4 積荷の状況
  • 5 当社がとっている対応
  • 6 ご確認いただきたいこと
  • 7 ご連絡先
  • 営業所
  • 担当
  • 直通
  • 代表
  • 受付時間

文書のプレビュー

実際のファイルの記入例ページです。

遅延のご連絡.docx — 記入例の一部
配送遅延のご連絡とお詫び 【記入例】
前文平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。このたび、下記の運行につきまして、到着が予定より遅れる見込みとなりま…
見出し内容
1 到着の見込み見込みに変更が生じた場合は、直ちにご連絡いたします。また、16時の時点で改めて状況をご報告いたします。
2 対象の運行
3 遅延の原因○○自動車道 ○○インターチェンジ付近において、当社の車両とは別の車両による交通事故が発生し、上り線が2時間…
4 積荷の状況項目・状況
本文記入例説明

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Word(.docx)
対応Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer
用紙A4縦・余白20mmで設定済み
構成本文 / 記入例 / 説明
マクロ使用していません
ファイルサイズWord 約 7 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
  2. 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
  3. 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
  4. 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
  5. 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。

カスタマイズ方法

  • 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
  • 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

遅延のご連絡に書く事項

遅延のご連絡に書く事項は、次のとおりです。

書くこと注意
対象の運行便名・積荷・当初の予定
遅延の見込み何時になるか
原因事実として分かっていること
影響荷卸し・次の工程
とっている対応何をしているか
再発防止自社に原因がある場合
連絡先担当と直通

到着の見込みを、先に書く

荷主がいちばん知りたいのは、何時に着くかです。 原因の説明より先に、見込みの時刻を書いてください。

見込みが立たない場合は、「○時までに改めてご連絡します」と、次の連絡の時刻を約束します。分からないまま黙っているのがいちばん困らせます。

見込みは、余裕を持った時刻で伝えます。早く着くぶんには問題になりませんが、二度目の遅延連絡は信用を落とします。

原因は、事実だけを書く

原因の欄では、渋滞・事故・積込みの遅れ・車両の故障といった事実を書きます。自社に原因がある場合は、隠さずに書いてください。

隠して後から分かるほうが、大きな問題になります。自社の原因であれば、再発防止策もあわせて書きます。

天候や道路事情のように、こちらの責任でない場合も、対応として何をしたかを書いてください。「迂回路を検討しましたが、いずれも同様に渋滞していました」という一文があると、努力が伝わります。

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