運送業向け 車両管理台帳テンプレート

最終更新:2026年8月21日

車両管理台帳は、法令が求める書類ではありません。それでも運送事業者にとっては、最初に作るべき表のひとつです。

車検の満了日、自賠責と任意保険の期限、定期点検の実施日、タイヤの交換時期——これらは車両ごとに違う周期でやってきます。台帳が無いと、期限が近づいていることに気づくきっかけが「思い出したとき」しかなくなります。

このテンプレートは、1台1行で保有車両を並べ、期限が近い順に並べ替えられる形にしています。

車両管理台帳 【記入例】
事業所名○○運輸株式会社 東京営業所
作成日2026年8月21日
管理 番号車両番号車名・型式車台番号初度登録車両総重量 (kg)最大積載量 (kg)車検満了日自賠責 満了日任意保険 満了日直近 定期点検次回 定期点検主担当者備考
1品川100か12-34日野 レンジャーFD2ABG-1000012021/037,9603,0002027/03/142027/03/312027/04/012026/07/102026/10/10山田 太郎
2品川100か56-78いすゞ フォワードFRR90-2000022019/117,9302,9002026/11/082026/11/302026/12/012026/08/052026/11/05鈴木 次郎リース(2028/11 返却)
3品川200あ90-12トヨタ ハイエースTRH200-3000032023/062,7601,0002027/06/202027/06/302027/07/012026/06/182026/09/18田中 三郎集配用

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ファイル形式
根拠・注意
車両管理台帳そのものは法令で様式が定められた書類ではありません。ただし、記載する車検満了日・定期点検の実施状況は、道路運送車両法に基づく検査・点検の管理に直結します。

台帳に持たせる情報

分類主な項目
車両の特定車両番号、車台番号、車名・型式、初度登録年月
諸元車両総重量、最大積載量、乗車定員
期限車検満了日、自賠責満了日、任意保険満了日
点検直近の定期点検日、次回予定日
運用配置営業所、主担当運転者、用途

期限管理のコツ

期限は日付で持ち、月では持たない。 「2026年10月車検」と書くと、月初なのか月末なのかが分からず、直前まで動けません。

並べ替えられる形にしておく。 車検満了日の列で昇順に並べ替えれば、次にやるべき車両が一番上に来ます。フィルタを設定済みなので、そのまま使えます。

点検は「やった日」と「次回」の両方を持つ。 事業用貨物自動車の定期点検には周期があり、直近の実施日だけでは次にいつ来るかが分かりません。

何台から必要か

3台程度なら記憶でも回りますが、5台を超えると期限の把握が難しくなります。増車の予定があるなら、台数が少ないうちに台帳の形を決めておく方が、後から一気に入力するより負担が小さくなります。

このテンプレートについてよくある質問

リース車両も同じ台帳で管理できますか。

管理できます。用途・備考の欄にリース会社名と契約満了日を記入しておくと、返却時期の把握にも使えます。

車検証の情報はどこまで写す必要がありますか。

法令上の決まりはありません。車両番号・車台番号・車両総重量・最大積載量・満了日があれば、日常の管理には足ります。

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